産後骨盤矯正
産後に腰痛、臀部痛、恥骨痛を感じる方は非常に多いです。
妊娠中からお腹が前にでることで姿勢が後ろにのけ反ったような姿勢で過ごしています。
のけ反り姿勢は腰の負担が高く、骨盤の歪みや腰痛の原因となります。妊娠中から腰痛になる人も多いです。
妊娠中の名残りから腰痛を引きずってしまう人もいます。
また育児の姿勢が腰痛の原因となります。赤ちゃんは常に下の方にいるため中腰での作業が多くなります。
抱きかかえる動作なども中腰になってからヨッコラショと持ち上げるため腰の負担は高くなります。
産後の骨盤矯正はいつから始められるのか?
個人差があると思いますが、目安としては産後2、3か月から始めるのが良いのではないかと思います。
産後の骨盤矯正が必要な理由は?
出産で開いた骨盤は本来は自然に元に戻っていくのですが、うまく元に戻らない人が多いです。
問題ない人には特に必要だとは思いませんが、産後に腰痛が辛い人などは調整しておいた方がよいと考えます。
歪んだ状態元に戻らなくなった骨盤だと腰痛・臀部痛・恥骨痛・股関節痛などを伴うことが多く、慢性化してしまうことがあるためです。
産後骨盤矯正で痩せますか?
サイズアップしたズボンのサイズを元に戻したいなんて人もいますよね。女性にとっては重要な問題です。
骨盤矯正は痩せることが目的ではありせんが、骨盤が元に戻る機能を助けるという意味では効果も期待できるかもしれませんね。実際に骨盤矯正を受けた後にサイズダウンした人も多いです。