骨盤を構成する要素

骨盤は

左右の寛骨仙骨尾骨で構成される。背骨の土台となる部分です。寛骨、仙骨、尾骨はいずれも成長とともに癒合するため個数が変わります。

  • 寛骨 : 腸骨坐骨恥骨融合し一つになったもの。
  • 仙骨 : 5個の仙椎が癒合して1個の仙骨となる。
  • 尾骨 : 3-6個の尾椎が部分的にあるいは全面的に癒合して尾骨となる。数は不定である(個々人で異なる)

構造的に考えると頸椎・胸椎・腰椎の土台となる重要な役割を持っています。また骨盤内には大切な臓器が入っており、臓器を守る役割もあります。